それなりの地獄

日記、ポエジーの排泄

あかるいすいようび(は豪雨警報)

才能はありません

悲しい気持ちの箱にしあわせと名付けた心を詰め込んで

私はまいにち息をしています

 

そんなわたしを愛していると、

言ったその人は、己の凡庸さに死にました

 

頭を撫でて「つらかったね」という言葉を貰えば救われるような

自分を

頭の中で銃殺する日々は

まるで

朝日が差し込む遮光カーテンの隙間によろこびをみつけるような健気さがあるね

 

なにかの「せい」にすることすら疲れ果てて

諦念の海に船を漕ぎ出す

 

「セックスは好き?きらい?」

 

そんな単純明快さ!

それはとても素晴らしいこと!

 

わたしの青春にあったポピュラーミュージックたち

結局、不況と大人びた精神のために日常を愛するしかなかった

 

「早く大人になれ」

なんて念仏を聞き流しながら、

そうならざるおえないことに涙を流した

 

いつだって正解は

不況と大人びた精神という言葉に置き換えられた

 

夢や希望がなくったって、生きていけるよ

友達がいなくても生きていけるのと同じくらいに

 

美しき青春

まどろみの春

わたしの体からもぎ取って火葬した全ての思想

 

山や海、全ての街を吹き抜ける憂鬱さのなかで、

いつの日かに見つけた誰かのきらめきを、

探し求めるために生き延ばす

 

 ある日自意識の破裂で死ぬことを願うのは、

わたしたちの肉体の頑丈さにたよって、

生き延ばした生命を侮辱する最良のやり方