それなりの地獄

日記、ポエジーの排泄

きもちわるい青春

オリジナルなんてないのにオリジナリティなんて言葉使いたがるのは私たちの悪い癖だから戦争くらいしかそんな非生産的な幻想を掻消せないのも理解するしかないんですよ結局。私たちの右手があと10センチ長くなるような進化。その場しのぎの突貫工事が親から子へ受け継がれるだけのことに私たち、すこし、浮かれすぎたね。誰かの呪詛が世界に向けられても、誰かの強靭な無関心がそれをはじき返してこれたのは奇跡でもなんでもないんだよ。わたしがわたしたちになった瞬間にわたしがほんとうに美しいと思ったとうめいが失われて、あ、いま、無かったことに、されちゃったんです、いま。YESみたいな音楽、聴きたい。アナーキーさが欲しいんです。わたし、が、だれかになる、みたいな。宇宙が好きなのはわたしがちっぽけに感じるからなんかじゃないんです、本当に。冬の天体観測が大嫌いな君の感性を、わたし、あいしてるんだよ。ふつうになんかならないで、ふつうになんかならないで、ふつうになりたいと願うような、君の感性。普通が一番、なんて呪詛に屈したり憎んだり、そんな超個人的な営み。自己愛で帰結。わたしたちのマジカルミュージックはポピュラーミュージック。ロックだってマジカルミュージック。地獄がメンヘラなんて言葉でコンテンツ化されて、そんな言葉で説明されて気持ちよくなっちゃったクソみたいな青春が大量生産されてるんだよ、需要なんかないのに。わたしたちの午前2時は需要がないのに供給されて、棄てる場所すら見つからない。あって思ったときには、キラキラした個が「キモい」なんて言葉で殺されるここは天国のフリをすることすら怠慢する地獄の手前。誰かが誰かの午前2時を殴って興奮してボッキして、射精。今日も誰かのせいえきで服が汚れた。さいあく。

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