退屈

完璧な女子高生が隣に座っただけで、今日は最悪の日だ。
青春のブランドが剥奪された瞬間は、過去との自分に対する優越感で高揚するけど、
結局、そう言う感情は鬱転するから、こういうことになる。
ノーメイクで、程よくブス。
ヘアメイクには人一倍気を使って、彼氏を作る。
かわいい。最高の女子高生。

同じ色をした群衆が幸福を撒き散らして公害。
あなたの音楽は大好きだけど、
あなたのファンは嫌いです。
幸せになりたがるだけで、幸せがなんだかわかってない、みたいな、
愚かな私は、劣等感を死因にするしかない。

お腹が空いて、思考が狭窄する。不愉快。

私が今求めているものが、やっとハッキリして、
少しだけ救われた気分。

間違いばかりだ。
恥の多い人生とはまさにこのことで、もう私は情死するべきなんだろうか。

かけがえのない命が本当にあるのか、疑問。
馬鹿とか、ガキとか、
価値観の押し付け合いで今日も服が汚れた。
私はあなたのことが大好きだけれど、
私はあなたに、喋らないで欲しいと思っています。
沈黙のまま。

生存本能がこの世界から完全に消え去った瞬間、
私は本当に死にたくなって泣いているのか。

邪魔なものが多すぎてあと一歩が踏み出せない。

才能がない。

生きることはいつも辛い。

才能があった厄介者たちがなんとか生きているのを見つけるたび、
私は乞食になる。

私の才能は、私が求めたように存在してくれなくて。

あぁ、

今日も幸せな世界では生きられない。