読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

それなりの地獄

日記、ポエジーの排泄

二本脚

生きてる。
さむい、って感じるくらい、生きてる。
心臓動いてる。血が巡ってる。毒素を生命に変換して生きてる。

まだまだ、
浪費したりない。

感受性が死ぬまでに、
喰らい尽くさなければいけない。

出遅れて、死期は近い。

人生の絶頂期は17さい。
感性の絶頂期はいま。

わたしが気づかずに死んだものは、幻です。
妄想です。
通り過ぎた季節はありません。
わたしを置きざりにめぐる季節なぞありませんでした。
本当はあったはずの選択肢なんて、そもそも、
わたしがそれを手にしなかった時点で存在していない。

パラレルワールドの話はやめましょう。
わたし達が生きている世界の話をしましょう。

出遅れて、死期は近い。

いま、この世界しかない。

感情は生まれすぎるから、わたしの視界に映り認識できるのは一瞬だけ。
次の感情に押し出されて、次の瞬間には死んでいる。

わたしには、視認できる今しかない。
知覚できる今しかない。

わたしを置き去りにしたせかいなぞ、なかったことにしなければならない。

出遅れて、死期は近い。

劣等感。
焦燥感。

独善的に押し付けられた「たられば」は殺す。

後悔は、わたしの感受性から溢れ出たそれだけをすくい取って、浪費して、
それだけでもう、いいとおもう。

ここから先はわたしの感受性です。

出遅れて、死期は近い。
死期は近い。

できるだけの過激さがないと、感受性に殺される。

 

--
二階堂奥歯の本が欲しい

広告を非表示にする