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それなりの地獄

日記、ポエジーの排泄

結婚

「個性」という言葉で切り捨てられた「自意識」があります。

爽やかな生き地獄です。
穏やかな生き地獄です。
寛容な生き地獄です。
清潔な生き地獄です。

ここは精神病棟ですらありません。
ここは生き地獄です。

正しいことは正しいだけで、
議論の種にはならないね。

だから、
議論なんて必要ない。
殴り殺せ。

なのに、みんな、なんだかよくわらないくせに、
宇宙人と共存したがる。
共存できるような感情は、とても気持ちがいいね。
かいらく。

私という存在は、今日も誰かの玩具です。
性玩具。

 

誰かが気持ちよくなるためだけの、
宇宙人。
個性。
多様性。


「苦労をしていない人間なんていないよね」
なんて言葉で、
わたしたちの鬱屈を切り捨てるな。

わたしたちはインスタントな愛が欲しいのです。
それは、たまに、承認、なんていうのに形を変えて
わたしたちの精神の柔らかでうつくしいところに、
ナイフを突き立てる。
わたしたちはいつも「多様性」ということばに
引き裂かれる。

「個性」なんて、
言葉を使うな。
特別視しながら、貶している。

わけもわからないくせに笑うな。
笑うな。笑うな。

正しいだけの正しさは、
正しいだけだから、議論の種にはならないね。

誤解を喰らい、肥え太るわたしたちの自意識。

概念に言葉を与えて、始めてそれが存在するというのなら、
そんなものは意味がない。
代替可能な真実なんて、それは、わたしたちの自意識のすべてのことで。

顔も知らない誰かに、誰かの個性が強姦される。
夜。

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