博打

わたしの確変 今が最高 今、掴めなきゃ、一生無理!なんて、 本気で思っちゃえるくらい、わたし、いま、さいきょうなんです! 報われるか否かしかないような、白黒つけなきゃ死んじゃう世界で、 いま、わたし、 若さを振り回して価値観を殺して全力疾走 掴ん…

さいきょうさいきょう わたしの青春はさいきょう だ まつげの先の夕焼けばかり追いかけていた あい とか しあわせ とか そんな語彙を使わなくても心を満たすことができた けど 圧倒的に、わたし、足りなかったんです なにかが。 たとえば、 春先の桜の木下で…

きもちわるい青春

オリジナルなんてないのにオリジナリティなんて言葉使いたがるのは私たちの悪い癖だから戦争くらいしかそんな非生産的な幻想を掻消せないのも理解するしかないんですよ結局。私たちの右手があと10センチ長くなるような進化。その場しのぎの突貫工事が親から…

だからつまんない昼のサスペンス見るくらいなら戦争するしかない

洗面所で体育座りしてわたし史上いちばん小さく縮こまってスマホをだらだら眺めても思い出すのは微妙に仲がいいだけの価値観の相違相違相違みたいな人間に見下されたことだけとか、午前2時までおきてたら嫌いなあいつの声がわたしを呼ぶ声が聞こえてきてただ…

ご飯食べるのめんどくさい

言葉を大切にしないで、棄てられていくのは、 本当は 「言葉」じゃなくて「自分」なんだって 駅のホームに散らかった不特定多数の「わたし」は言ってる ひとりごとも雲みたいな吹き出しで片付いちゃうような インスタントマジョリティ現代 わたし、だいすき…

最強みたいな感受性を勘違いしてないと、社会性の化け物に◾️される

才能ない脳 全身の毛穴から蛆が這い出てきちゃいそうな きぶん きぶん きぶん

読書と冬

言葉を覚えて モノを知って それなのに私は私を理解してもらうための言葉が分かんないんですよ これがなければかわいがれるのにって剥ぎ取られた甘皮が私のこころなんだよって 私 もう 叫ぶことすら疲れたわ 雪の降る夜は車のワイパーの先を空に向かって上げ…

私たちはしあわせになれるんです

言葉になり損ねた感情の死骸に感受性が埋もれて酸欠 満月の夜は殺人事件が増える夜なんだってお母さんが言ってたのに、君はまた「月が綺麗ですね」なんて囁く 「美しい」には死があって、「綺麗」に死は無いのに、君はこんな夜に「月が綺麗ですね」なんて囁…

凡庸

「全ての人は自分という物語の主人公だ。」 という言葉を喉元に突き刺して、 勝手に自殺したような、 そんな人間ですから。 爪を噛むのは簡易的な自傷だっていうはなし。 「自意識」に頭から食われて 死んでるんだか生きてるんだか分かんないような人間です…

誕生日おめでとう

私たちは皆いつか "死"という大渦に巻き込まれてしまうんだろう。 体と心が引き剥がされてしまうんだろう。 そのとき、体は死んで、 こころはどこか知らないばしょに放り投げられて、 あなたに出会うこともなく、 うみになる。 そらになる。 かぜになる。 美…

よる

才能がない心臓が止まり朝のこない今

才能はない 幻想は死ね 幻想がなければ生きられないなら、死んでくれ

女の子が彼氏に殺されても、ミサイルに圧迫される

みんな一度は夢見るはずの

このまま眠って、からだが溶けて、朝が来なければいいのに

棄望峰

どこまでいっても 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線 延長線のせかい。

明日は一日雨なのですね

わたし わたし わたし わたしというだけで、それだけで、 十分に苦しいというのに。

うつくしい毒

いつも、あちら側が見える場所まで降りないと、 なんにもできない。 きっと、そこに全部置いてあって、 わたしは、そこまで、必要なものを取りに戻る必要があるんだろう。 あのひ、わたしが、そこに、置きざりにした。 そこは、いつも、 ひんやりとした微風…

とある場所がある。 絶対に行ってはいけない場所が。 到達してはならない場所が。 私たちだけは知っている。 それを表す言葉を、いまだ、持てずにいるけれど。 そこは、おそらく、暗闇。 そこは、おそらく、沈黙。 そこは、おそらく、寒く。 おそらく、おそ…

わたしをわたしがころすのがはやいか わたしを病気がころすのがはやいか わたしを誰かがころすのがはやいか

どうしてみんな、当たり前のように生きていけるの どうしてみんな、辛い気持ちがなかったみたいに生きていけるの どうして、 どうして、 どうして

生きていたいわけじゃなくて、 生きた時間を尊いものだと言っていたいから、生きるのです。 たとえそれが、あなたの言うような不幸せな時間だとしても、 尊いものだと信じているのです。信仰。崇拝。 私の神様が、私を嬲る体験。 それを、あなたに強姦されぬ…

がらがらと崩壊する けど、穏やかな休日 たおやかに、しなやかに、 つくしが凍土の皮ふを突き破り、頭を擡げる 春は世界を侵食する がらがらと崩壊する ふゆ 私はいきた これからも、めぐる季節に置き去りにされることなく、 いきるのです

生き延びるための幻想

勘違いしないと生きられない。 本当だけでは殺される。 幻を見ていないと、いきられない。

退屈

完璧な女子高生が隣に座っただけで、今日は最悪の日だ。青春のブランドが剥奪された瞬間は、過去との自分に対する優越感で高揚するけど、結局、そう言う感情は鬱転するから、こういうことになる。ノーメイクで、程よくブス。ヘアメイクには人一倍気を使って…

少女時代の自意識の余剰で生きてるんです私は

美しいものや楽しいもののなかで死んでいけたら上出来だ。 肯定を他人に求めようとするから苦しむ。輪の中でないと生きられない。現実的に。たまに、周りの人間がどうしようもなく白痴に見えて、ああ、でも、私だってこの白痴の一部なんだって理解するのは、…

ねむい

幸福さの指数を決めておいてもらわないと困る 若き日の恋愛はインターンシップみたいなものだって、あっけらかんと笑いながら生きていて。 広がる世界なんか幻想だって、なんでもないように生きていて。 凡庸な善良さを排斥して、凡庸な向上心に乱暴して、呪…

しんど

‪高校まで存在していた群れ同化することが「ふつうのこ」であるという暗黙の了解と無言の圧力から解放された今はたぶんきっと幸せなんだろうけど、じゃあ、なんで私はこんなにも好きで武装しないとしんどいのかは、誰も答えてくれないので自分で考えるしかな…

恋をしなければいけない。アルコール度数の強い、暴力的な恋をしなければいけない。酩酊して我を忘れるくらい、殺人的な幸福にどっぷり浸からなければ。 コーヒーが砂糖水になって、喪服すらピンク色に染めるような、発狂するほどの幸福。 明日が無条件に今…

言語相対性仮説

生き地獄じゃないなんて、嘘だ生き地獄なんか無いなんて、嘘だ生き地獄を否定しなきゃ幸せになれないなんて、冗談だろう 私の感受性はいつだって、誰かの生き地獄に動かされるだから、そんな些細な鬱屈ですら幸福で覆い隠さなきゃ生きていけない生命なら、無…